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once upon a time
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作詞 sayu* |
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やっと夜を越える 星空まかれて逃げ込む夢
分からないフリのまま耳塞いで いつか、を繰り返す
嘘すらまとってきらきらしたかった 成りきれないカエル
朝の光なら いつも窓辺を照らすけど
くちびる噛んで いつだって願ってた
ふりつもって今になって 魔法と言って
信じたままで 目を閉じる日まで、還る
君に泣いても届かない ここから想って
溶け出す前に ホップ ホップ
届けばいいのに
何度も夜を走る 星の尾見とれてせり出す胸
待ちくたびれたまま指くわえて 小ささを知る
嘘さえ消えて何も持ってなかった 成りきれずに還る
言いたいことなら いつも増えていくのだけど
くちびる噛んで どこまでも願ってた
一度だけ今になって 魔法と言って
君が触れた指先 抱きしめる、カエル
それだけがここに在る いつも想って
溶け出すのなら ホップ ホップ
悪あがきだとしても
一度だけ欲を言って 魔法を解いて
君に触れて指先 きらきらに変わる
ふりつもって最後だけ 魔法と言って
君が触れた指先 抱きしめる、カエル
僕が泣いたって届かない それでも想って
溶けてくときも ホップ ホップ
さよならを届けて
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