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Fragments
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作詞 sayu* |
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奥底にしまった桃色の手紙も
今となれば色のない文字の羅列
粉々にしてばらまいたら
きらめく銀河になるかな
僕を照らすかな
君になら届くと思った
強い意志で閉じた瞼も今じゃ
僅かな光でひらけてしまうほど脆く
小さな呼吸でさえも僕を左右する
いつかは君のような
限りない想いを注げる誰かを
見つけられるのかな
僕にも分からないそれ以上の何かに
出逢うことすら幻に感じた
日々をさらってく
桃色はどこかできらめいているかな
つま先蹴り上げた向こう
見えてるようで見えない未来
君以外 それ以外
僕に何が残っているの?
何度も開いた二つ折りの紙切れ
何度も思い出す二つ並んだ影
いつかは君のような
限りない想いを注げる誰かを
見つけられるのかな
僕にも分からないそれ以上の何かに
出逢うことすら幻に感じた
日々をさらってく
桃色はどこかできらめいているかな
いつかは君のように
今を愛せるようになるかな
僕にはできるだろうか
まだ何も変わってないあの日の文字と
出逢えたことが幻に変わっても
日々はさらってく
ばらまいた銀河はいつかきらめくかな
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