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繋ぐ刹那
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作詞 sayu* |
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稚拙なコトバで綴られたあの日の夢
今の僕にはもう ずっと向こう 光らない
こなしてく日常 願うことすらも忘れて
錆びついたままの昨日にさよならを言うよ
泣かずして何処まで飛べるかも分からない
傷つきながらの一歩に 何を込めよう
どんな切ない明日も僕は迎えに行くから
せめて弱い弱い見えないような光でも放って
凍えそうな夜を越えて今はまだ紺の中をただ
終わらないときに出逢うまで
そこに君がいたらいい
感傷の中で揺らいでくままでいれたら
履きつぶした靴 映す日々すらも忘れて
僕はただ、過ぎゆくときに跨り
今、生きていく意味も
まだ、知らないままに
それでも季節はゆく それでも明日はくる
僕一人でしか描けない僕だけの明日はくる
逃げずして何処まで飛べるか分からない
迷いながらの一歩に 何を込めよう
どんな切ない明日も僕は迎えに行くから
いつか途切れない切らさないような光を放って
失くしそうな意味も抱いて今はまだ紺の中をただ
揺るがない日々に成れるまで
そこに君といたらいい
僅かに芽生えた「いつか」を連れて
鮮やかな明日を僕は迎えに行くよ
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