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弱さを翻す尾鰭を
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作詞 sayu* |
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夢に見た 君かと思えば揺らめいて
何処まで行くの、の掠めるように
ただ消えないで 消えないで
間違いだらけな瞼の裏は
このまま闇に抱かれて
光触れることなく 最後に焼き付けるなら
君は 君に
残す煌めきは尾鰭から
僕らしい明日を迎えるなら
君を 君が
何処にいても思い出す
よこしまな日々を越えて
見える世界なら、君と
耳に届く 塞ぐ前に
揺らめく鮮やかな色を
次に僕が映すのは
君は 君に
たゆまぬ瞳は彼方まで
僕もできるなら連れ立って
君を 君が
何にしても想い在る
漕ぎ出した日々に何度も
見えた世界なら、君と
夢になぞる 失くす前に
弾ける様々な今を
君と僕で映すんだ
君は 君に
灯す煌めきは尾鰭から
僕らしく明日を迎えるなら
君を 君が
そばにいたら想い増す
よこしまな日々の先に
見える世界なら、君と
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