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祈り
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作詞 sayu* |
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それならわたしは此処で祈ろう
何もないままに流れる日々が素晴らしいものになるように、と
分かってるよ 君が此処にいないことが
どれだけ大きなことかなんてね
それでも腫らす目は閉じられることなく
明日を信じているから
色を失くしたこの街もいつか鮮やかなときが巡るように
にじむパステルが妙に胸を打つ
あんな優しい色で溢れてたときが愛しい
それならわたしは此処で祈ろう
何もないままに流れる日々が素晴らしいものになるように、と
沈んでくオレンジは 君を思い出させるけど
忘れないから また逢えるね
今ならわたしは何を願うだろう
還らないまま遠くで日々が素晴らしいものになるように、と
此処から見てるから 君は思い出さないで
忘れていいよ 永久にさよなら
まるでそれは 君が此処にいないことを
初めて知ったみたいにね
冬の寒い日は悴む掌はまだ探してる
体に染み付いてるから
色を失くしたこの街もいつか鮮やかなときが巡るように
にじむパステルが妙に胸を打つ
あんな優しい色で溢れてたときが愛しい
それならわたしは此処で祈ろう
何もないままに流れる日々が素晴らしいものになるように、と
今ならわたしは何を願うだろう
還らないまま遠くで日々が素晴らしいものになるように、と
此処から見てるから 君は思い出さないで
忘れていいよ 永久にさよなら
だからわたしは此処で祈ろう
君がいない一人の季節も素晴らしい日々になるように、と
だから忘れていいよ
また逢えるから 君にさよなら
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