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ゆらゆら
作詞 sayu*
今思い出してみると
あの何でもないようなやり取りや掛け合いが
僕の中で君を造る大切なものだったって
やっと分かるんだ

瞬間 目をつむり
逃げ出した僕はとても弱かった
この掌で握ってた日々は するり。と零れ落ちて

言葉じゃ伝えきれない何かに迷い失くした
振り返ると 共に歩んだときを尊く思う
「愛しい」だなんて言えやしなかった 君を思ってた
滲み出る空気に 言葉が溶けて広がってく
夏は蜃気楼 ゆらゆらと君が手を振る

風の噂を耳にしたら
あの何でもないようなくだらない馬鹿話さえ
僕と君とを繋ぐ大切なものだったって
やっと分かるんだ

瞬き 閉じた瞼
崩れ落ちた心はとても弱かった
僕がしがみ付いていた日々は ふわり。と宙に舞う

「愛しい」だなんて言えやしなかった 君も思ってた?
きらきらの思い出 僕らも溶けて広がってく
夏は蜃気楼 ゆらゆらと涙が流れる

幸せなんて どんな些細なことでもいいのに
何を求めてたの? 僕は僕に繰り返し問いただす

涙の跡が残ったまま 
幸せになって。なんて言えやしなかった
ほんとの僕を伝えよう
目で 声で 体温で 言葉で
今の僕を伝えよう 想いを 思い出を

僕が今言えること それは
君のこと「愛しい」と思ってたこと

君のこと「愛しい」と思ってること

君もそう思っていてくれるといいのになあ

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歌詞タイトル ゆらゆら
公開日 2007/08/14
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント sayu*です(^ω^)今回も切なく
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