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作詞 sayu* |
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日常に同化された他愛もないくだらないやりとり
淡いカーテンに揺れてるような、
そんなふうにゆるやかに忘れていく
いつもの信号で足止め、振り返れない振り返らない
行き交う光の列の中フラッシュバック
これから君がいない明日を迎えに行くよ
色味のない日々たちが
鋭く鮮やかにこの胸に戻ってきては刺さって
君のぬくもりを忘れないうちに、走り出す
切り離れていったそれぞれの願いを
さよなら一つで纏めあげたりしないで
君だって分かってる、僕だって分かってる
いつかどこかで重なる日を知ってる
そうでしょ
眺めのいいベランダで同じ風に吹かれた何でもないメモリー
ちょっとそこまで出かけているような、
そんな感じで君は僕から出て行った
いつもの癖で、今日の出来事話したい話せない
飛び交う電波の波の下クラッシュアウト
これまで君がいない明日なんて有り得なかったのに
雑味に溢れた言葉だけ
どうして今更にこの胸に戻ってきて刺さるの
誰も知ることのないこの先を照らし出せ
呼び慣れてしまった君と僕の名前を
今まで、なんて閉じ込めたりしないで
君だって傷ついてる、僕だって傷ついてる
いつかどこかで笑える日を描いてる
いいでしょ
終わりと呼ばないで
ただの始まりでもない、そうでしょ
色味のない日々たちが
鋭く鮮やかにこの胸に戻ってきては煽る
君に追いつける追い抜けるうちに、走り出す
強くて弱くて脆いそれぞれの誓いを
さよなら一つで手放したりしないで
君だって疼いてる 僕だって疼いてる
いつかどこかで重なる日を知ってる
そうでしょ
いつかどこかでまた惹き合う日を描いてる
いいでしょ
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