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lovestory
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作詞 sayu* |
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繰り返し訪れる朝 もう何回目?
数えることもなくなって 見失いかける過去と先
ふと隣に目をやって、確かめたくなった
その心はどこを見ているのか、そこに僕はいるのか
つま先立ちの下手なワルツ 躓きそうなステップ
慣れないリズムに身を委ねては
ぎこちなく合わせる視線、ゆるやかに滲む光
特別な名前を与えて それが意味になるなら
出どころも行き先も分からないこの気持ちも羽ばたくかな
訳もなく重なった視線が 伏せれない瞼を射抜く
痛い傷口からすら染み込む君を、
いつまでも、感じてたい
溺れかけて目覚める朝 夜はとうに消えて
留まっていた何かが流れ出す 痺れと共に今を刻む
ふと隣に目をやって 触れてみたくなった
その口で何を語るの、僕の名前を呼んでよ
知らない色に包まれたシーツ 届きそうでダイブ
成れない星に夢を見ても
その度に近づく距離、ゆるやかに進むとき
特別な名前を与えて 日々が彩りを放つから
何気なく生まれて漂うようなそんな気持ちも輝くかな
訳もなく重なった指先が 火傷したみたいに響く
痛い傷口からすら求めてる、君を
どこまでも、あいしたい
揺れる浮かぶ泳ぐ、記憶の中
欠片でも君と笑ったことは覚えてる
逃げ出したくて潜る、記憶の中
悲しくてふたり泣いたときを覚えてる?
君は覚えてる?
空気みたいになって 当たり前を信じ込んで
さよならさえ、またねと同じ重さで行き来する
ごめんね ありがとう
また明日ね ほんとは気づいてたんだ
もう、さよならはずっと後にとっておくから
特別な名前を与えて それが明日を鮮やかなものにする
君と僕でないと描けない色で世界を、変えていくから
訳もなく惹かれ合ったふたりでも 決して解けない結び
痛いくらいに分かってる、君も
特別な日々に変えて それが例え何もないようなときでも
君と僕だからこそ溶け合う色で世界を、紡ぎ出す
訳もなく重なった言葉一つで 繋がる結び
痛いくらいに分かってる、ふたり
いつまでも、あいしたい
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