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サイコキラー
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作詞 wonder |
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私は生まれたばかりの街で
色々な光を見てきました
赤く染まる卑劣な思いや
虹色になるような想いも
誰かの人生と取っ替えで
色々な物を背負ってきました
煩わしい本当や真実
生きる気もない朝5時のことや
何かに生まれ変わったら
何かに生まれ変わったら
僕は 僕じゃないんだけれど
それも悪くないよね
たくさん取り繕って
馬鹿みたいに日々はシャンデリアのように
光と影を作った
あなたはやはり
輝く方だった
僕は影でいいのだ
在る人の道に翳って
妖しく被さって
生きて行くのだ
新しい息に詰まって
どうゆう訳か
これこそが本来の人の形だと
やはり手を伸ばすのだと
思った
僕らはもう逢わない
多分、もう逢わない
ユートピアがあるんだと
或る誰が言うんだろう
でも僕には最後の
切符は貰えない様
貴方の最後に手紙だけ残すけど
燃えてなくなるんだ
煌々した思い出の中に
私とあなたは生きていたんだ
サヨナラと言いたいだけなのに
僕一人きりじゃあ
だから僕はまだ行くよ
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