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水無月
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作詞 CAT |
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寝ている横顔に そっとキスをする
胸で鳴るノイズに 吐き気がしたんだ
今日を終える事が またできないまま
煙草のケムリには あの人が映った
楽しいだけじゃ不満だし
幸せだけじゃつまんないし
優しいだけじゃ意味ないし
罪を背負ってくれるかな なんて聞けやしないけど
少しだけバツの夢を見たい なんて身勝手だって…わかってる
浮わついている気がするから 冷たい雨を降らせて
胸に咲く花が枯れるまで そこで僕は溺れていたいから
今日もお疲れ様 どんな日だったの
返ってくる言の葉 色づかないんだ
さよならは重たすぎるし
おやすみじゃ変えられないし
おはようなんて言えないし
罪を背負ってくれるかな って聞いたらどう答えるだろう
紫陽花にさえ見える笑顔が本当は見たいだけなんだ
浮わついたこの心を 冷たい雨で隠して
数センチ先も見えぬように そうでないと気づかれてしまうから
一度だけ 一度だけ やり直す事ができるなら
罪を背負ってくれるかな 共犯者でいてくれるかな
罪を背負ってくれるかなって聞いたらどう答えるだろう
浮わついている気がするから 冷たい雨を降らせて
罪を背負ってくれるかな 共犯者でいてくれるかな
紫陽花にさえ見える笑顔が本当は見たいだけなんだけど
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