ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

黒い夜
作詞 葉月もも
陽が陰ったのは
きっと曼珠沙華が燃えたから
私の肩を捉えた細く長い煙
なんで逃げられないの
もう彼方へ灰になって飛んで行った
全てを思い出さないようにしたのに
だったら
一層私の手足を捥いで舌を切り落として
動けなくなった私の裸体に火をつけて溶かしてしまって
風が吹いて固まった私を何一つ残らないように
丁寧に削って
元に戻らないように
何も残らないように

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 黒い夜
公開日 2016/06/29
ジャンル その他
カテゴリ 失恋
コメント
葉月ももさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ