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憎-華
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作詞 5CAP |
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赦せない
貴女が私にしたこと
赦せない
貴女が私を忘れたこと。
私をあれだけ罵っておいて
私をあれだけ放っておいて
私を忘れたなんて言わせない、言わせない。
“納骨堂で会った貴女の顔は変わってましたね。
私を忘れた、別人で。”
*
赦せない
貴女が私にしたこと
赦せない
貴女が私を忘れたこと。
私をあれだけ罵っておいて
母をあれだけ嫌っておいて
どの面さげて、私を見てるの?
どの口あけて、私と喋るの?
“葬式で会った貴女の瞳には何も映っていなかった、あの憎しみさえ。”
*
赦せない
貴女が私にしたこと
赦せない
貴女が私を忘れたこと。
もっと私を恨みなさいよ
もっと私を罵りなさいよ
もっと私を嫌いなさいよ
私は貴女を糧に生きてきたのに
今さら、「忘れた」なんて言わせない、謂わせない。
嫌みをもっと言いなさいよ
“頭のおかしい子”
だって、もう一度言ってみなさいよ。
ねぇ…
ゆるせない。
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