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芸術活動
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作詞 爛々 |
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泣きたいの
先生は 好きだったけど 今日で嫌いになった
本当はもっと 教えてもらいたかった
でも あの日の時から 教えてもらえなくなった
あの冬は さらにさらに寒かった
心の中に 風が吹いていった
でも 心の底で まだ 先生の事が好きでした
先生が 出してくれた ピアノの曲を聴いただけで あの日が 懐かしくて 悲しくて 泣きたいの
悲しいだけじゃない 心を奪った
悲しいだけじゃない 実力を出したいのに出し切れない
心の底で 私は もう 泣いていた
あの日の夜 ピアノの蓋をおもいっきり閉じた
ガンッと 音がした
弱いのは 自分だと思った
ピアノのせいにしてはならなかったの
母にも怒られた
私の瞳も おもいっきり閉じた
泣きたいの
でも泣いていたの
瞳から落ちる 大粒の涙
目が 痛くなるほど
たくさん泣いた
悔しいのもあるの
もっと 教えてもらいたかったの
あの日のレッスン 受けなければ
あんなに落ち込まなかった
芸術活動をしているのは
他の人を幸せに したいだけ
それだけなの
誰にも伝えられない
ピアノだけでは
伝えられない 言葉が あるのです
でもピアノで 伝えられる 言葉もあるのです
悲しいだけじゃない 私の瞳から落ちる
悲しいという文字と大粒の涙で
目が 見えなくなるほど 泣いたわ
芸術活動していたから
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