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半音ロケット
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作詞 シュシュ |
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別れの音ってのは
どうも瞳に響く
それが共鳴するから
涙が出るらしい
一つひとつの愛を見つめて
変わり果てた瞳で 君は
ぼくが強ければよかったのに
シャトルが空を割る
月が照らして
街灯が手伝って
灯火を 誰かが守ってるけど
ぼくはずっと逃げてる ・・・悪いね
ふと目が覚めて
悲しさがこみ上げても
ぼくは涙を見せない
誰にも見せない
朽ちていった星を見つめて
巡り巡った想い ぼくは
君になんにもできてないのに
真空の穴の底
ぼくが転げて
暗闇に閉ざされる
灯火を 誰かが待っているけど
ぼくは黙って見ている ・・・駄目だね
たったそれだけの事さ
なかったことにすれば都合が良いな
只 なだれ込んだ気持ちに行き場がなくて
そろそろ 変わらなくちゃなあ
シャトルが空を割る
朝が照らして
空が見守って
灯火を 誰かが守ってるから
待ってるから
ぼくが手伝おう 届けよう
それしかできないけど ・・・ごめんね
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