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TOKI
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作詞 シュシュ |
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ながい ながい夢のなかを
きみと二人で 歩けたら
今見てる世界なんてきっと
まっしろにしか 映らないだろう
だれも 知らないレンガ道
ひみつの迷路 もう二度と
戻れない子供のころみたい
同じようには 見れないんだろう
声がきこえる 刻のまんなか
そこに在ったはずの町
どこか遠く
そんな
手のひらに思い出
増える荷物に 大切なものを落としながら
最後にはいつかの奇跡さえ
わすれてしまうのかな
ながい ながい夢の先を
きみといつまでも 歩けたら
ここにある世界だってきっと
今より少し 愛せそうなのに
かげが見えるんだ 刻に埋もれた
ここに在った温もりは
幻より
儚く
手のひらに思い出
増える痛みに 自分のことも解らなくなって
最後にはきみへの想いさえ
なくしてしまうのかな
確かにある鼓動
刻を積み上げて
軋みながらまわる命
きみがどこへ行ったって
まっしろな そのままでいられたら
手のひらに思い出
増える荷物に 大切なものを落としながら
最後にはきみとの奇跡まで
わすれてしまうのかな
まっしろになるのかな
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