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夢追い虫
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作詞 シュシュ |
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叫び声に気付く
考えてるだけの僕
少し焦ったような顔で
手を伸ばす勇気がないことに驚いた
覚めてよかったって言えるのはまだ先かな
本当に現実なら
これはひどい幻だろう
夢を掲げる大人を見て笑えるか
冗談じゃないだろう
眩しくて逸らした この道が
窮屈で息苦しくなった
嘆きに振り返る
動けないままの僕
同情でもしてるような目
肩を貸す術さえわからないというフリ
夢でよかったって言えるときは来るのかな
本物の僕ならば
それを信じてる筈だろう
汚れきった世界で汚れた僕を
もう一度生かさなきゃ
眩しくて逸らした それが夢だ
立ち上がるための それが光だ
まだ消えてないだろう
手を伸ばすのに時間など必要ない
きっと遅くない
気付ければいい
夢を掲げる大人を見て笑えるか
冗談じゃないだろう
眩しくて逸らした その夢を
いつまでも誇りと思えるなら
それは夢じゃないだろう
掴むため目指すよ 僕の明日を
見つけ出すための それが本物
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