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作詞 シュシュ |
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目覚めて よかったのだろうか
貧相な現実 目も当てられない様な事件が蝕んでゆく
体温は呼吸は 誰の物でもない
自分自身のものなのに
それを奪う権利が 誰にあろうと言う
悩んで転んで必死になって 只ひとり
それでも思い出した過去の
いつかの愛の言葉に
少しだけ救われたよ
僕は何処へ向かう
これ以上 汚れてしまわぬように
嘲笑のうねり 優しさで乗り切れるほど世間は甘くない
言葉にはできない 思いを背負って
未来も過去も失ったよ
もう見えない見たくもない 目を塞いで
笑って弛んで楽しんでた 僕ら皆
いつしか忘れていた週末
賑わった店でのことも
全てなかったことの様
僕は何処へ行った
世界を流れ行く波に呑まれて
目指した入り口には拒まれて
そんな風だから汚れていく
忘れたくなるんだろう
僕ら何処へ向かう
目覚めて よかったのだろうか
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