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光と影
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作詞 crow |
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世界の中一人きり暗い影より明るい未来
貧乏人金がないだからコンビニで商品万引き
たかだか数百円普通に買うなら考えない
でも格差社会実際あるから笑えない
家がない職に就けない家族いない
道端転がり眺める青い空時たま天から降ってくる雨粒が
ぐしゃぐしゃの段ボールくるまりながら未来思う
数年後には生きてるかはたまた死んでるか
今が耐えるときどん底でもいつか人並みに
必死で生きて人の使命果たす時代がやってくる
信じ続けてはや何年今日もゴミ箱漁って凌ぐ餓え
寒空に投げ出されたサラリーマン
いつもなら家族待つ家で暖かい家族団欒
もういない待ち人は娘も妻も逃げてった
毎日向かうデスク無機質な数字の羅列
眺めてたら目が霞むキーボード濡れる滴
昼休み弁当食って考える
食べなれた弁当なのになにか違う
俺は毎日休まず家族の為に働いた
休日すべてお金のために費やした
自分より娘や妻のため
でも何で失った何もかも崩れ去った
弁当置いて越える手すり
あと一歩変わる世界苦しみのない楽な世界
踏み出し一歩鳴るサイレン
無力な自分消えるここで
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