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幻かもしれない
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作詞 kaminote |
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最高な夜に出逢ったら
また、ライトは騙したままで
シラフな面影を残しては
君の香りに酔っているのです
もぅ何度目の冬が来たの
今年のサンタは嫌い
こんな行き場のない会話でも
僕はプレゼントに思えるよ
ただ一度だけ 一度だけ
君が笑ってくれたなら
○幻かもしれない
すべて 手の中にあるもの
幻かもしれない
ロウソクの火が消える頃
覚めるよ
煙突はないから今日は
窓を開けておこうと君は
ほつれた毛糸のセーターを
気にしながら呟いていた
あの日のガラスのような眼には
きっと僕は映っていない
街は静かに 白いお城
作っては明かりを灯すのに
ただ一度だけ 一度だけ
信じてくれるだけでいい
ただ一度だけ 一度だけ
君が笑ってくれたなら
○幻かもしれない
すべて 手の中にあるもの
幻かもしれない
ロウソクの火が消える頃
幻じゃない僕らが
一つの火を頼りに
温め合う
そして、一つの明かりで
覚めるよ
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