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幻かもしれない
作詞 kaminote
 
 
 最高な夜に出逢ったら
 また、ライトは騙したままで

 シラフな面影を残しては
 君の香りに酔っているのです

 もぅ何度目の冬が来たの
 今年のサンタは嫌い

 こんな行き場のない会話でも
 僕はプレゼントに思えるよ

 ただ一度だけ 一度だけ
 君が笑ってくれたなら

○幻かもしれない
 すべて 手の中にあるもの
 幻かもしれない
 ロウソクの火が消える頃
 覚めるよ

 煙突はないから今日は
 窓を開けておこうと君は

 ほつれた毛糸のセーターを
 気にしながら呟いていた

 あの日のガラスのような眼には
 きっと僕は映っていない

 街は静かに 白いお城
 作っては明かりを灯すのに

 ただ一度だけ 一度だけ
 信じてくれるだけでいい

 ただ一度だけ 一度だけ
 君が笑ってくれたなら

○幻かもしれない
 すべて 手の中にあるもの
 幻かもしれない
 ロウソクの火が消える頃

 幻じゃない僕らが
 一つの火を頼りに
 温め合う

 そして、一つの明かりで
 覚めるよ
 
 
 

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歌詞タイトル 幻かもしれない
公開日 2009/12/01
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 作詞kaminote 幻じゃない僕らが 一つの灯りを頼りに温め合う...
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