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サカナの骨
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作詞 kaminote |
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もどかしく揺れる日々が
常々僕を急かすんだ
喉にはまだ違和感のあるまま
見て見ぬフリをした
疲れた毎日を切り裂く
尖ったナイフみたいな君
時代は体以外に
心も蝕んでった
夕暮れどき自転車こぐ
背中が冷たいな
喉にはまだ違和感のあるまま
どこへ行くのだろう
○夕闇の先 繋がる世界
この距離には傷があるという
喉に刺さったまま取れない痛み
君が最後に見せた優しさか
戻れない揺れる日々は
つれづれの僕を急かすんだ
自然に流れてった
君の痛みも忘れたよ
夕暮れどき自転車こぐ
背中が冷たいな
ふと君の家の明かりが
気になって疼いていた
○夕闇の先 群がる星
君と僕は出会わないだろう
明日が僕の始まりなら
君にとって僕との終わりだろう
夕闇の先 疼く喉は
君が最後に見せた優しさか
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