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朝と夜の夢
作詞 kaminote
 無機質な暗号に化けた君の笑顔を
 ひたすら探して日が暮れて
 茶化しては無駄な時間だと
 気付いてしまった
 感覚は麻痺して夜が反転

 君の香りのしないベッドから
 転がり落ちて目が覚めるんだよ
 夢だとしても 逃げ入りたいよ

 不確かな君の 確かな形
 あれは全部嘘だったのかい?
 不機嫌な朝の 覚めない夢
 斜め向かいの ゴミ箱に捨てるよ

○夜星が光る
 拙い記憶の四つ角で
 君に浸る時間もないよ
 ただ一瞬の淡い虚しさ

 線路沿いに落ちた陰に
 吸い込まれそうになるんだよ
 自分は闇だと勘違いしている
 知ってしまった
 感覚は麻痺して朝が反転

 君の香りのしないベッドまで
 転がるように這いつくばっては
 夢を見たくて 逃げ入ったんだ

 不確かな君の 確かな形
 あれは全部嘘だったのかい?
 不機嫌な朝の 覚めない夢
 斜め向かいの ゴミ箱に捨てるよ

○夜星が光る
 拙い記憶の四つ角で
 君に浸る時間もないよ
 ただ一瞬の淡い虚しさ

○涙が乾く
 それほどの風集めて
 君を横目に見ながら
 走り抜けたいだけなのに
 思い出してしまうよ
 何度も 何度も

 嗚呼
 また朝がくる
 嗚呼
 また夜がくる
 嗚呼
 また夢を見る
 嗚呼
 また繰り返す前に変えてよ未来を

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歌詞タイトル 朝と夜の夢
公開日 2008/03/06
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 作詞kaminote 茶化しては無駄な時間だと気づいてしまった 感覚は麻痺して夜が反転...
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