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朝と夜の夢
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作詞 kaminote |
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無機質な暗号に化けた君の笑顔を
ひたすら探して日が暮れて
茶化しては無駄な時間だと
気付いてしまった
感覚は麻痺して夜が反転
君の香りのしないベッドから
転がり落ちて目が覚めるんだよ
夢だとしても 逃げ入りたいよ
不確かな君の 確かな形
あれは全部嘘だったのかい?
不機嫌な朝の 覚めない夢
斜め向かいの ゴミ箱に捨てるよ
○夜星が光る
拙い記憶の四つ角で
君に浸る時間もないよ
ただ一瞬の淡い虚しさ
線路沿いに落ちた陰に
吸い込まれそうになるんだよ
自分は闇だと勘違いしている
知ってしまった
感覚は麻痺して朝が反転
君の香りのしないベッドまで
転がるように這いつくばっては
夢を見たくて 逃げ入ったんだ
不確かな君の 確かな形
あれは全部嘘だったのかい?
不機嫌な朝の 覚めない夢
斜め向かいの ゴミ箱に捨てるよ
○夜星が光る
拙い記憶の四つ角で
君に浸る時間もないよ
ただ一瞬の淡い虚しさ
○涙が乾く
それほどの風集めて
君を横目に見ながら
走り抜けたいだけなのに
思い出してしまうよ
何度も 何度も
嗚呼
また朝がくる
嗚呼
また夜がくる
嗚呼
また夢を見る
嗚呼
また繰り返す前に変えてよ未来を
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