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ひとり
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作詞 kaminote |
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誰かの泣いてる声がする 突拍子もなく人が倒れる
もうすぐ最前列に辿り着けるというのに
最近のスーパーマーケットでばら売りされるモノ
焦ってる? 競ってる? たった一人 隣は皆知らない顔だらけ
見渡せば昔の旧友が立っている 俺の顔には気付かずに
きっと最前列は血祭りのパレードさ
この人生片道切符なら何か掴まなきゃ誇れない
蹴落として 蹴落とされ また一人 何処でもないドアが開く
0から始まって9に着いて その羅列が波紋を呼んで
誰かの才に触れて100まであるこのパラメーターが暴発する
俺の前に立つな 別に恨みはない でも
でも そうしなきゃ いけない
分からない これから どうなるか もう終わるのを待つだけ
もしかしてまだ知らない人生があったかも でも 戻れない
怖い 怖い 怖い けど 愛し合うことも全部 安らぎも全部
怖い 怖い 怖い けど なぜか落ち着くことのできたあの場所
誰かの泣いてる声がする 突拍子もなく人が倒れる
もうすぐ最前列に辿り着けるというのに なぜか切ない
最近のスーパーマーケットでばら売りされるモノ
あれって もしかして
ただ一人 気付いただけど戻れない波の中
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