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夏まつり
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作詞 フビアルビ |
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今年の夏まつりには 君が来ていたらしい
人ごみの中 あいつが見かけたらしい
それを知っていたとして 行ったかはわからないけど
いつからか行かなくなった
めんどくさいし 大してやることないし
年々小規模になって
やるのかどうか 分からない時もあった
焼きそばも フランクフルトも
あんまりおいしく思わなくなった
今年の夏まつりには 君が来ていたらしい
浴衣の似合う 大人になってたらしい
リンゴアメおいしかった? 昔いつも食べていたでしょう
あの日からずっと怖かった
いつまで経っても 忘れられなかった記憶
二人で金魚すくいして
隣の君が こっちを見て笑った時
言いたくて しょうがなくなった
あの時のどうしようもない気持ち
今年の夏まつりには 君が来ていたらしい
誰かと手とか 繋いだりしてたんじゃない?
誰か聞いてよ 僕はやめておくけどさ
射的の景品 スーパーボール ピカチュウのお面
どっか行っちゃったよ 気持ちだけ置き去りにして
来年の夏まつりには 君はきっと来ないんだ
僕は行くつもり いつ無くなるか分からないし
皆と回って ビールでも買って飲もう
今年の夏まつりには 君が来ていたらしい
人ごみの中 あいつが見かけたらしい
それを知っていたとして 行ったかはわからないけど
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