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ウォーカー
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作詞 フビアルビ |
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4月初めの風が含んでた
古い記憶の匂い
雲のない空に嘘を浮かべて
前に進もうとした
靴底から刺すような痛みは
いつか消えるのでしょうか
どれだけ僕の後ろから
無垢な笑い声が聞こえても
行かなくちゃ
行かなくちゃ
風化してしまった約束と
色を失った誓い
時計の針が進んでいても
足踏みして誤魔化した
ありがとうもさよならも言えない
置き去りのままの日々
どんなに僕の目の前が
眩しくたって暗くたって
歩かなきゃ
歩かなきゃ
とうに流しきったはずの涙が
今も頬を濡らしてる
どれだけ僕の後ろから
無垢な笑い声が聞こえても
行かなくちゃ
行かなくちゃ
どこにも僕の行き場所が
見当たらなくってもそれでも
行かなくちゃ
行かなくちゃ
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