|
|
|
赤
|
作詞 あんにん |
|
洗っても落ちない赤は
貴女の意地悪な口が付けた
今頃どんな顔をして
僕の知らない場所に居るの
出会った場所そんなことを
貴女は覚えはしないでしょう
運命なんて奇跡なんて
きっと笑って馬鹿にされる
毎日毎日貴女のこと
想いながら過ごすとか
恥ずかしいことばかり
貴女が見破ってしまうのは何故
貴女を愛してしまうのは何故
こんなにも僕が
いくつもの夜を越えて
貴女の意地悪を越えていつか
それさえも くだらないなんて
片付けてしまいますか
好きと伝えたそんなことを
貴女は覚えはしないでしょう
運命なんて奇跡なんて
キスひとつで誤魔化されて
毎日毎日僕のこと
想いながら眠るとか
喜ぶような言葉ばかり
貴女が触れて微笑むのは何故
貴女を手放せないのは何故
こんなにも僕は
エンディングのない映画みたいに
少しばかりの約束と赤で繋いで
毎晩毎朝僕と君との
想いは交差して消える
今日もまた誤魔化された
未練が残るその仕草
貴女の意地悪な口が付けた
毎日毎日貴女のこと
想いながら過ごすとか
恥ずかしいことばかり
貴女が見破ってしまうのは何故
貴女を愛してしまうのは何故
こんなにも僕はこんなにも僕は
きっと馬鹿にして そう貴女は
片付けてしまうんだろう
|
|
|