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嗚呼、人生あなた色
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作詞 月城 麻里奈 |
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売られてきた娘が
娼婦となり来ました
男たちが品定めを
下品な笑顔で見てました
辛い過去も人生も
全て忘れるために
娼婦に身を崩した
哀れな娘がここにいました
もしも死ぬ事が楽ならば
見知らぬ男に抱かれ考えていました
残酷な運命呪いもしました
神さまになんて頼らないわ
惨めな人生それでも産まれた
この先の未来に期待なんてしない
売られてきた娘が
娼婦となり生きていました
男たちが相も変わらず
下品な顔で見つめていました
希望も夢も初恋も
全て諦めていたら
私を買った貴方と
不幸な娘が出会いました
汚れた体で抱かれる度に
切なく酷く悲しくなっていました
それでも貴方は優しい笑顔で
おいでと私を抱いてくれてた
惨めな人生それでもいいなと
貴方に出会わなければ私は篭の鳥で
抱かれる度に貴方への想いが溢れる
叶わない夢だとしても貴方と生きたい
残酷な運命呪いもしました
神さまになんて頼らないわ
惨めな人生それでも産まれた
この先の未来に期待なんてしない
変わらぬ日々に死さえ考えた
迎えに来たよと愛しい貴方の胸
サヨナラ吉原 手を握り歩き出す
きっとこの先の私は幸せになるのね
貴方と出会う為に私は産まれて来たのね
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