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舞台上の嘘の皮
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作詞 ばしょー |
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繰り返される蛮行
ふてぶてしく時間を浪費
産業廃棄物とヘイトスピーチ
不安に刺し殺されてしまう
言わずもがな、舞台上で死ね
悠然と貴方は言うけれど
強請ってばかりの子供みたい
駄目な人間に成りました
参りました負けました
白旗を赤く染めたい
勝敗なんて分かりきってる
片殺しな出来レース 依怙贔屓
ダメ押しの死体蹴り 理不尽な世界
相応しいですね
言わずもがな、舞台上で死ね
煌びやかな照明も
奏でられるSEも
全ては貴方のため
貴方の三文芝居のため
満足かい?名優さん。
緊張気味な声
台詞を間違えて焦ってる
ざまぁないね
嘘の皮が剥げた
そうまでして認められたい?
枯渇する自己顕示欲
栄誉と名声
嘘で得られるなら辞められない
快感だよね 愛の化身 自分じゃない自分
依存症。それが役者。
言わずもがな、舞台上で死ね
見てられないよ
気付いてない
最悪の場合
酷い醜態だね
生きてて恥ずかしい
死んでも惨めで仕方が無い
御期待に添えずごめんなさい
どうぞ、来世に御期待下さいませ
切実に求めてた救いの手
この季節は誰の物だったの?
開演五分前、コールのブザーが鳴る
だからもう、ばいばい
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