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冒涜に敬礼を
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作詞 ばしょー |
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花束を手向けよう
可愛いからと花瓶に移す
切ない日々の過去
もう帰れない日常
それでもなお乞う冒涜に敬礼
「徒花だ」
悲し過ぎる事実
「もう駄目か」
遅過ぎた現実
「来世に期待」
そうだねサヨナラ
手を振り、惜別の刻、火葬場
縦横無尽 喝采の晩餐
最初から「御飾り人形」
とどのつまり、上手に生きられない
哀れに思う?僕の事
今日が一番悲しいのは
今までの出来事に笑えない
消極的裏切り行為
届かない声
それは誰かのためなの……?
気が付くと
其処は偽物の楽園
花束を手向けよう
可愛いからと花瓶に移す
切ない日々の過去
もう帰れない日常
それでもなお乞う冒涜に敬礼
言いたいことが有る
喪服に着替えて
涙を拭いて
今日はもう、おやすみ
噴き出す絶海の悲鳴
罪人は悔やみ自決する
自業自得 頽廃の極み
眼を開け 朝日はとうに昇っている
穏やかに萎れる
安らぎの苑
無駄に泣いたあの日の私へ
花束を手向けよう
可愛いからと花瓶に移す
切ない日々の過去
もう帰れない日常
それでもなお乞う冒涜に敬礼
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