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望冬
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作詞 ばしょー |
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街に雪が降り始めた
踏み締める白い道
凍てつく声の会話と繋ぐ手と手
「寒いね」「そうだね」
他愛もない言葉の一つ一つが
今はとても悲しい
爽夜無羅が切ないのは多分キミの所為
洗い浚い打ち明ければ
この感情は消えるのか?
嘘ばかりを積み重ね
それを踏み付けては、わすれた
何も無いよ ここには何も
憂鬱すぎる冬の随に
浮かない顔の喧騒に
僕は虚無感しか感じ得なかった
粉雪降り積もり、せつせつ白い道
メリークリスマス 偽善者の笑顔
白い袋から白い……錠剤
副作用で眠くなる
おやすみなさい。靴下を飾るのを忘れずに
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