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一条の光と混濁する暁
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作詞 ばしょー |
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夜明け指す煌めき
穿つ空に陰鬱な面影
アダムとイブの林檎
毒蛇の唆き
傷付くのを恐れた
陽炎の向こう側
直向きに睨んだ碧い碧い空
祈り虚しく散りゆく言霊
為にならない教養を糧に
君への想いと欲望を混ぜ合わせ
解答を求めた「不正解」
看取れない死んだ愛の塊
遠すぎた未来
俯瞰すら悲しい末路
不甲斐ない俺は今日も死ねない
夢の中 光り導け 彼方へと
拙い言葉 手向けの花束
ずっと祈らせてくれ
遺書に綴った最愛の人へ
これからもずっと、
救えない魂の浄化
価値のない意味を静聴
未練の数は未だ不明
くだらない思考に指す一条の光
...…救いの手を
暁の君へ「最期の言葉を」
あなたがそうであるように
きのうのあさひがいたいよ
ゆびしめすさきの、みかんけつなものがたり
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