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春に愛を浮かべて
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作詞 ばしょー |
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濡れた肌
歪んだオマエの顔
痙攣して愉悦
高みに登って絶叫
零れた蜜を舐めて啜って
白い肌に爪を突き立てる
涙を流して懇願している
「もっと」と鳴いている
哀れ 肉慾の豚よ
与えて肥えよ家畜以下め
淫ら 欲深き獣め
貪り喰らえ俺の欲
安売りの愛情 今は我が城
自惚れ性、狂え心臓
見慣れた霞む視界
甘美な滴り、愉悦に笑笑笑い
柔肌 熱量 乳臭
懐春 売春 春情
桜の雨 野風に撫でられて
肉壺に押し詰めた焔
我、物の怪に歸りし刻
果てる空の国
Do you love me?
みてくれなんて知るか
飛び散る汗に、今を感じる
春を売りウリ 春を買いカイ
涙も嘘で
笑顔も仮面な汚れた愛だけど
世界で一番今、オマエと繋がっている
溢れる快感
蟲に喰われても止まらない激情
染まる欲望
あの人にはなりたくなかった…
けど、結局僕もやっぱり獣でした
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