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鵤
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作詞 ばしょー |
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美しい翼で抱きしめて
キミを感じていたい
Your shadow… Your shadow…
とうに尸サヨナラかな?
街行く人の足音
置き去りにしてきた言い訳
昔からあるこの嘘は
日を追うごとに色濃くなるばかり
キミを塗りつぶす世迷言
饐える思い出が不快
雑味に顔を顰めて
悶える体を縛り付けて
無様に砕けて鏡の住人
狂って理解しろ常識人共
知らず知らずのうちに
意味を調べています
面影が霞んで思い出して
濁った言葉が萎えて腐った
愛しているなんて擬い物
空から見ているキミは
結局高い場所の置物
札束の階段を登って中指で触れる
そんな悲劇のような駄劇のような
悲惨な日々でも快感に浸っていた
悪癖と理解しつつ盲目、わかるだろ?
今日もキミに、抉られに−逝く−
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