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涙
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| 作詞 ばしょー |
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振り向かえない君
来ない返信をひたすら待っていた
待つことに慣れすぎて
待つ自分に酔っていた
哀れな孤独の無垢な少年
死際に小さく叫んだ
｢どうしようもなく泣きたくなった。｣
紛れも無く君の事が好きだった
君の笑顔に何度救われたか
世界中の誰よりも美しい憧憬
曇り空は堂々と
鉛色死ねばいいのに
僕の詩を聞いてよ
くだらない快晴 もううんざりだ
霞みゆく景色
誰の所為で歪んだ？
昨日の君が残したんだ
｢いつかあなたに分かると思う｣
なんだよ それ
振り向かえない君
来ない返信をひたすら待っていた
待つことに慣れすぎて
待つ自分に酔っていた
哀れな孤独の無垢な少年
死際に小さく叫んだ
｢どうしようもなく泣きたくなった。｣
鯨の上で見えた景色
俯瞰して果てぬ糜爛の夢
不確かな現実だけを抱いて死にたい
後退する街並み
幾重にも沈む盲目の闇
｢今日も素晴らしい１日をありがとう｣
腐り果てた欲望の鼓動
死ぬよと幻惑のメロディー
空白余白 ただの言い訳
脆すぎた 隅に座りたがる僕
あの記憶だけ、綺麗でいてくれ
涙も笑顔でいっぱいにした
どうかこぼさないでね
その一瞬の煌めき
「君への愛の詩を歌って…」
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