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起床した気怠さは君のような
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作詞 ばしょー |
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猫背な君の後ろ姿
追う度にただ悲しくて
目を瞑る事すらもはや
君を肯定してしまう罪
行き場が無くてただ独り
蹲って疼き掻き毟る
静寂はただちに絞首台へ
優しさに骸を覚えた
叙情的な詩を噛み潰して
苦い音を掻き鳴らす
幾つもの過ちを犯し
ただ鳥になりたいと嘆いた
くだらない快晴睨み付けて
重ねた憂鬱 僕らの世界
赤い糸を垂らし吊るした
ありがとう君 またどこかで……
おはよう おはよう
昨日は嫌な一日だった
巡る言葉はただまやかし
化けの皮が剥がれてはがれて
失言気にして舌を切る
おやすみ おやすみ
明日はきっと嫌になるくらいの晴れ空だ
足取り重い君
散々な結末
自滅を手繰る細い指
明滅した世界を見上げる
地球最期の晩餐みたいな
見慣れない食卓
引きつった笑顔の君
「痛抱きます」
おはよう おはよう
昨夜は怠いルーチンだった
這いよる悲鳴はただうざい
汚い嘘が暴かれてあばかれて
虚勢をはって仮面をかぶる
おやすみ おやすみ
明日はきっと死にたくなる程の憂鬱だ
Criticism of much want to die
Hollowing out the cold eye
Die die die die……Everyone of fool
もう悲しさで顔中いっぱいだ
お前ら阿呆がいなければ……
こんな事にはならなかったんだ Fuck You!
飽き飽きだよね
こんな世界じゃ君もそりゃあ
呆れて視界を塗り潰す
おはよう おはよう
今朝は眩い晴天だね
劈く虚言はもう知らない
今はただもう少し、微睡んでまどろんで
君の温もりに縋って息を止める
おやすみ おやすみ
明日はきっと生きたくなる夜空さ
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