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Dear Snow
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作詞 PaNo |
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朝の光が霞むぐらいに
街は白く染まっていて
哀しみはふいに消え去り
あなたは幸せを運んでくる
吐息が混じった夜の景色は
不思議な気持ちにさせてくれる
そんな世界を創ってくれて
あんな世界を救ってくれる
あなたは今どんな顔をしているのかな
願い事は星空に 嬉しさは誰かに
想い出は自分に 寂しさは何処に
置けばいいんだろう
きっとそれもあなたが…って
独り立ち竦んで夜があけるから
言える事が少なくなるのに
募る事ばかり増えていくんだ
見えない世界の中で
何を言おうか迷ってるんだよ
僕の瞳へ ペールトーンに映った
あなたの浮浪が人を明るくする
あなたが一番光ってるんだと
伝えたいけど
この唄を歌えば 誰かに届くかな
声が枯れても あなたはいるけど
時はいつだってなんだって
待ってはくれないから、と
少年が教えてくれたから
どんなに科学が進歩したって
酷い世の中になったって
変わらないものを
あなたはそれでもずっと
変えようとして 生きる
願い事は星空に 嬉しさは誰かに
想い出は自分に 寂しさは何処に
置けばいいんだろう
きっとそれもあなたが…って
独り立ち竦んで夜があけても
この言葉を紡いで届けよう
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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