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私を嘘に連れてって
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作詞 ftK |
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またいつもの手口で 私を騙すのね
口実は聞き飽きたわ 二人でいる意味なんて無いのね
「好きだよ」が曖昧になる 言葉を信じた
私が馬鹿みたいだったわ
「嘘つき」
呟いた言葉のはずなのに、何故か私に突き刺さる
貴方はいつだってずるいから私じゃどうにも出来ないの
嫌いになりたい でも嫌いにはなれないの
嘘だらけのこの世界なら もうココにいないほうがマシね
わかんない わかんない キミの本当の声をきかせて
もういっそ夢で 私を愛してお願い
「私を嘘に連れてって」
いつの間にか箱の外から見てた
貴方の笑った顔
だけど私に向けられることはもう無い
だから私は探したんだ もう一度貴方に会える場所
怒鳴り声じゃなくて 笑い声が響いている場所
「現実にはもう無い」
嘘だらけのあの世界なら
ココよりずっと幸せになれる
わかってる もうキミの言葉信じられないよ
もういっそ夢でいいから私だけを見て
「私を嘘に連れてって」
貴方のせいで失ったもの、失くしたものだらけ
もう戻らない
でも、貴方と過ごした時間 好きだったこの想い
嘘じゃないはずだから
「嘘つき」
呟いた言葉のはずなのに、何故か私に突き刺さる
私は貴方に嘘をつかれて自分自身を騙していたのね
だから本当の悲しいことから全部全部目をそむけられたんだ
そしていつの日か忘れてた
本当の貴方が思い出せない
嘘だらけのこの世界でも 信じられる本当はあるかな
もう全部嘘に染まった私でさえも
嘘だらけのこの世界なら もうココにいないほうがマシね
わかんない わかんない キミの本当の声をきかせて
もういっそ夢で 私を愛してお願い
「私を嘘に連れてって」
でも嫌だ、嫌だ ワガママが許されるのなら
「私を”本当”で愛して」
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