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粉雪のように・・・
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作詞 よってぃ |
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流れる雲を見つめながら
君のことを想っているよ
凍てつくような冬の空に
白い吐息をかえしていく
君が去ったあの季節から
時計の針は止まったまま
握りしめた手に残るのは
わずかな君の温もりだけ
舞い落ちる白い粉雪のように
溢れ出す君への想いは
僕の心へと降り積もる
重ね合わせた日々はいつか
幻想の中に溶けていく
二人の足跡消すように
大地を白く染めていくよ
移り変わる景色の中に
君の面影探している
聞こえる氷の騒めきに
君の声を重ねているよ
煌めいた雪の結晶
手のひらの中で溶けていく
恋の終わりを告げるように
深いまどろみへ落ちていく
舞い落ちる白いい粉雪のように
溢れ出す君への想いは
僕の心へと降り積もる
雪原の大地にたたずむ
翼失くした飛べない鳥
目の前に広がる景色は
色のない真っ白な世界
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