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髪を切った日
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作詞 Mamono |
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振り向かなくて 良いの
どうせ足は 前に進むから
貴方が描いていた様な 大した女には なれなかった
さよならは いいの
思い出にしたら 綺麗になってしまうから
何も変わらない日常が ただ私を刺し続ける それでいいの
髪を切って みようかなんて おきまりの流れになる気がしています
たとえ 少し明るい色に してみても
気付いてくれないのには 変わりないんだね
それに気付いて 少し可笑しくて
足りないものを 見つめるんだけど
もう集められないから いっそ置いていく
振り向かなくて 良いの
その笑顔も涙も 今の私じゃない
貴方が描いていた様な 優しい女には なれなかった
さよならは いいの
思い出にしたら 綺麗になってしまう
何も変わらない一枚に 貴方が歪んで消える それでいいの
そういえば 一度だけ 気付いてくれた日があったな
いい匂いがしたって あの時は少し怒ったけれど
今は 今は いい匂いって 言って欲しいと 考える事ぐらい 許してね
振り向かなくて 良いの
どうせ足は 前に進むから
貴方が描いていた様な 大した女には なれなかった
ありがとうも やめよう
どんな言葉も きれいごとね
何も変わらない日常が 体だけ前に運んでいく それでいいの
さよならは いいの
思い出にしたら 大人になってしまうから
受け止めて いるはずなのに
その私を 忘れないで だなんて
何も変わらない日常が ただ私を刺し続ける それでいいの
それでいいの
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