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思い出の未来と
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作詞 Mamono |
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ようやく一息つけた 間違いも沢山したけれど
そして今も悩んでいるけれど とりあえず安らぎを得た
歩けばただの地獄だが 止まれば穏やかな景色
揺れる木々は飾りじゃなかった 確かに育ち そして老いていた
好奇心のような 現実から逃げたいだけのような
ささやかな一歩で どちらにも行けてしまえば
僕は君の所に行くだろう だってそっちが 幸せだから
君は僕の所に来ないだろう だって点と点でしか 交われなかったから
ようやく一息つけた 懸念事項ばかりだけど
そして今も苦しいけれど 心はもう限界が来た
何もしない勇気なんて 歌えそうな悟りを開いた
あのシンガーは分かっちゃいない 好転しない 沈みゆくだけ
聖女が祈るような 希望を絞り出すかのような
注意深い迷子 結局その先が見たい
僕は君の所へ行けるかな 選んでも君に選ばれなかったら
君は僕を優しく逃がすだろう だって点と点ででも 二人で歩いたから
この時間は どっちなんだ 君を思い出している
そこに戻りたいんじゃなくて そこにしか居場所がないって顔して
僕は君の所に行けなかった そしてたどり着いた この未来を思い出す
君は僕の所に来てくれた 点と点を結んで 二人で歩んできた だから
好奇心のような 一歩目を踏み出す
注意深い迷子 それしか出来なくても 結局その先に 君がいる、気がして
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