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大人じゃない僕
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作詞 Kalisa |
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君の笑顔はいつでも救ってくれた
いかなる時 いかなる物からも救ってくれた
そのはずなのに
いま僕の目に映る君の笑顔は
愛しき彼に向ける君のその笑顔は
僕の心を握りつぶすかのように痛め付ける
初めてだよ
君の笑顔で苦しくなったのは
初めてだよ
君の笑顔で辛く、泣きたくなったのは
初めてだよ
君の笑顔を憎く思ったのは
君の本当の笑顔はきっとその笑顔なんだね
僕には向けたことのない眩しく美しい笑顔
悔しいんだよ
君を幸せにするのが僕じゃないことも
君のその笑顔を独り占め出来ないことも
君の一番が僕ではないというその事実も
初めてだよ
君の笑顔で苦しくなったのは
初めてだよ
君の笑顔で辛く、泣きたくなったのは
初めてだよ
君の笑顔を憎く思ったのは
君はずるいね
僕に“恋”を教えるだけ教えて
僕の方には見向きもしないで
他の男のものになってしまった
まるで彼と結ばれるのが当たり前のように…
運命に導かれたかのように…
初めてだよ
君の笑顔で苦しくなったのは
初めてだよ
君の笑顔で辛く、泣きたくなったのは
初めてだよ
君の笑顔を憎く思ったのは
君の笑顔をまた好きになるには
まだ時間がかかりそうだ
君の幸せを心から願えるようになるのも
まだ時間がかかりそうだ
何故ならそれらは
君を好きなってよかったと想えないと
無理な話だからね…
僕にはまだまだ時間が必要みたいだ。
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