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雨傘 -After the Rain-
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作詞 須藤 秋広 |
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何時だっただろう
雨に打たれてお互い見送った
五月雨に打たれて
遠くから見ていた君は
駆け足で戻ってきて
そっと雨傘
渡してくれたね
Ah あの頃は今となっては
遠い胸の奥のそこに在るよ
瞳に滲む 涙のさきに
進むことができなくなったら
大人になりきれないぼくは
ときどきあなたに
背中を押してもらいたくなる
あのとき、受け取ったのは、
雨傘だけじゃなかったんだよね
素直な君の優しさだって気付けた
お互い遠く離れているけど
強く歩いて来られたのは
初春の雨の中
君と歩けたあの日があるから
この雨が上がったら どうか虹を掛けて
幼き頃瞳に焼き付けた風景を
もう少し
想い出のフレ−ムに飾らせて
瞳に滲む 涙のさきに
進むことができなくなったら
大人になりきれないぼくは
ときどきあなたに
背中を押してもらいたくなる
この雨が上がったら
どうか今日は虹を掛けて
幼き頃瞳に焼き付けた風景を
もう少し
想い出のフレ−ムに飾らせて
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