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空気読み
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作詞 須藤 秋広 |
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恋焦がれていたあなたから
突然届いた恋愛相談
「君には大事な人が
いるんだってね。」
家族のアドバイス通り
仕様がないことは
気にしないようにしてる
今日この頃だ
空気が読むのが苦手なあいつは
目下心の機微を学習中
だけど 突然あいつは
不意に僕の心の底を
まるで見透かすように
サ-チライトで照らす
憧れは憧れ止まりなのか
どちらにしてもこの恋は
あっという間に赤信号で
なんて不経済なアイドリング中
何時かの恋みたいに
石橋を叩いて壊すのはやめて
「押してダメなら引いてみな」
悪友の誰かが言ってた
恋愛感情を忘れるときのセオリ−
在る男は「名前を付けて保存」で
在る女は「上書き保存」らしい
嗚呼
君の歌声の入ったUSBから
僕の恋も例外なく
躊躇なくDeleteされてく
人に嫌われる度胸も
女を囲う甲斐性もない僕には
横恋慕なんてできっこない
恋い焦がれていたあなたから
突然届いた恋愛相談
「君には大事な人が
いるんだってね。」
家族のアドバイス通り
仕様がないことは
気にしないようにしてる
今日この頃だ Yeah
決して君のタイプとは言えない
冴えない僕の瞳は
今日もク-ルな君の横顔を
ちらちら横目で眺めるだけ
その癖だけはホント
許してほしいんだけど
お互い痛みを引き分けて
君の幸せを祈るよ
自分の胸にそう言い聞かせて
次の女でも探しに行こうか!
現在の僕は
それだけで満足なのだ
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