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明けし朝、瞳ひらく君は…
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作詞 哀流 |
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転がった理想を追いかけて
転んだ弱さを放棄する
揺れる天秤で審査して
真実の自分を創り出す
愛だ夢だなんて理想論
掲げる他人を嘲笑う
君の現状を解き放て
そうすれば僕が連れて行く
白い旗が君の目印だなんて
腐っても言うなよ
真っ白なとこから飛び立つんだろう
見失うなよあのテールランプを
空が霞んでも確かにそこにある光
朝日が見えたろう
近付いた明日に怯えては
忘れた昨日に手を伸ばす
触れる瞬間をループして
進めない君にひとつだけ
白いキャンバスを用意するから
理想像を描いてよ
真っ白な未来を染めていくんだよ
思い通りさ その意志に跨り
すべてが淀んでも唯一変わらない色
空は青いだろう
怖がらなくていい いつだって
隠さなくていい だって
何色の夢でも輝くんだよ
笑わないから 何度転んでも
世界が歪んでも揺れずにいつもある瞳
君は強いだろう
真っ白なとこから飛び立つんだろう
見失うなよあのテールランプを
空が霞んでも確かにそこにある光
朝日が見えたろう
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