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夢とユメ
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作詞 Empty × Joker |
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届かずの想いは空に吸い込まれた
心臓の鼓動が刻むリズムさえ愛しく思えたのに
止まってしまった片道列車
今、見えるのは影を背負った後ろ姿だけ
手付かずの現実を受け止められるの?
一歩踏み出すタイミングなんて誰にも決められない
光を失って戸惑う未来
今、消えないのは影をまとった自分の姿だけ
触れたいよ でも 触れられないよ
救われたいよ だけど もういないよ
こんなにも夜が長いとは
月が紡ぐ思い出の螺旋に終わりはない
こんなにも夜が切ないとは
でも現実に引きずり戻される朝はいらない
夢とユメ…
本当に見たかったのはどっちだろう
愛と言う名のカタチばかり気にしてた
大切なコトはもっとずっと側にあったはずなのに
重なり合わぬ心と躰
今、消したいのは刻み付けた確かな傷痕
泣きたいよ でも 泣けるわけないよ
戻りたいよ だけど もう会えないよ
こんなにも夜が深いとは
闇の海に飲まれそうな感覚に終わりはない
こんなにも夜が痛いとは
でも明日へと続いて行く道なんていらない
夢とユメ…
本当に欲しかったのはどっちだろう
こんなにも夜が長いとは
月が紡ぐ思い出の螺旋に終わりはない
こんなにも夜が切ないとは
でも現実に引きずり戻される朝はいらない
夢とユメ…
本当に見たかったのはどっちだろう
本当の幸せがあるのはどっちだろう…
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