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メロウ・イエロー
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作詞 能面 |
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メローイエローという飲み物の
響きが何か好きだった
あまり味は覚えてないけど
鮮やかな黄色いパッケージ
そういや最後の夏休みは
僕はバイト 君は教師になる
勉強をしていたはずだね
そんな僕らも結婚するね
メロウ・イエロー
それはこんなふうにありふれた夏のことをいうのか
メロウ・イエロー
それはこんなふうに普通すぎる夏のことをいうのか
感謝したい幻のこと
感謝するだけにとどまってさ
なんてことを考えては
いつもの自販機 煙草吹かす
君が眠るのと入れ違いに
僕は夜中 仕事に出る
もうとっくに飽きてるけど
嫌ではないから続けてる
メロウ・イエロー
それはこんなふうにありふれた夏のことをいうのか
メロウ・イエロー
それはもう過ぎ去ってしまった夏のことをいうのか
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