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秋葉録
作詞 クロナ
澄んだ空気に誘われた ふらつく意識のままで
透明な世界がいつまでも 続いたらと願ってしまう…

肩に落ちる秋の葉が 頬に触れて過ぎる
色づいた時間をどこか 溶かして消してしまえばいい…

瞳の奥は淡い幾重の傷で 霞んだビー玉を映して
涙を流す先は遠い空の欠片 今も笑っているのかな…

遠くで耳を澄ますその先で手を振る人に背を向けて…

閉ざした心に全て刻んだ痛みは、曇る夢に映る笑顔を強く思い出すけど
ボクが見た未来に、笑顔は無かったから、せめて幸せを書き留めてゆくから
命失くした木の葉を悼む遠い悲しみを、慈しむ想いと共に忘れていく
涙流さないように、皆と居た時間が、せめて君の中で覚えていて・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 秋葉録
公開日 2015/09/04
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント タイトルは「シュウヨウロク」と読みます。1番だけ書きました。
前を向くために、過去を忘れようと、秋に色づき落ちていく葉に、思い出を書き連ねる・・・といった解釈。でも本当は、葉にもう一つの意味が。ダブルミーニングに気付いて!!
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