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丘の上の旗
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作詞 雪兎 |
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さぁ、旗を建てよう。これからが僕達の本気だから。
さぁ、目で見て耳で聞け。これが僕達の本心だ。
今まで逃げて来たけれどそれではダメだと気づいたから小さな努力が戦力で、たくさん集めてぶつけてやれ!
憎いだけではないんだ。大事な居場所だから守りたい。そうやって小さな僕達は主張する。
滅多にないことだから大事な事は譲りたくない。散り散りになるまで戦うぞ!小さな僕達は円陣を組む。
笑いたけりゃ笑えばいい。だだし僕達の前で笑うことだ。正々堂々行こうじゃないか!
大きな奴らは僕達を見ていない。だから今がチャンスだろ?今から寝首をかいてやれ。
立ち上がる勇気が僕達を変える。今ならできるはずだから、壁なんてひとっ飛びだろ。
さぁ、そろそろ出陣だ。大きな一歩を踏み出すぞ。
さぁ、後退りすればいい。気迫は誰にも負けないからな!
汚いドブに浸かるより清い体と不屈の心でいたいんだ。例えそれが苦労と言う言葉で下げずまれても正しいと言ってやる。
聞いて欲しいだけなんだ。僕達も同じ者だと言う事を…駄々とはまた違うんだ。
舞台はこうして作られた。悪役、ヒーローどっちで演じるか?そんなの観客次第だろう?
そんな設定いらないだろ?これは本気の勝負なんだからさ。口より心を動かせ。
大きな奴らが僕達に気がついた。そんなのもう遅いんだ。すでに勝負は決している。
立ち上がる勇気が僕達を変える。全ては小さい者たちの采配で。ほら、だから言っただろ?
よし、今日の話はここまでだ。その後僕達はどうなったのか?それは今の君次第。
さぁ、今から行きなさい。道はまだまだ続いている。
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