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名も無い恋
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作詞 雪兎 |
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はじめは何も感じなかった。ちょっと冷たい人だなって。
その時は自分の事で精一杯…余裕なんてなくて大変だった。
気づいた時には乗せられてた。君のペースに私はかき乱されたんだ。
責任くらいとってよね。こんなに好きになっちゃった。私の弱いところばかり突つく君…ずるいよね。
手と手がたまに触れ合ってドキドキ止まらず知らんぷり。私のものを勝手に使う君…そう言うのがずるいんだよ。
貸してと手にとられたボールペンもぅこのペンに触れるたびに笑顔がこぼれちゃう責任とってよね?
幸せな時間は続かなくて私は一人で舞い上がってたんだね。ねぇ?なんであんなことしたの?思わせぶりな態度を思い出しては心が張り裂けそうだよ?
あぁ…気づいてたんだ。止められない。伝えたいのに伝えられない。君にはもぅ大切な人がいたなんて…
綺麗な恋心は嫉妬に狂ってしまって君には素直になれなくて…らしくない事ばっかりして…もぅどうしたらいいかわからないよ…
曖昧な日々は恋心を大きくした。大切なラインも途切れちゃって段々話す機会も減っちゃって…でもたまに話しかけられるのが嬉しくて…だから君はずるいんだって!
もぅ曖昧はやめるんだ。長い髪も短くしてダイエットだってしちゃうんだから!君以外はまだ見えないから君に後悔させてやる(笑)
さぁ、次のステップを踏もうか。もぅ君とは一緒にいれないけれどこの恋心は本物だからずっと大切にするよ。始まらなかった恋は自分でけじめをつけよう。
明日から前の自分を取り戻す!ヤキモチとはもぅさようならこれからはあの時みたいに綺麗な笑顔で君のそばにいるよ。
ありがとう…そしてさようなら。伝えることすらできない恋は遠い空へ消えてった。
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