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時が止まった君の人生
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作詞 ゆいちゃま |
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私の記憶の中に眠る あの日の戦慄
ハッキリと浮かぶ 絶望の淵に立ったあの日の私
涙を溢れさせ 視界がぼやけ 握り締めていたあの手が
遠ざかって行く
叫んでも 名前を呼んでも 返事は返って来ない
その時私は思い知る 大切な人を失う 悲しみを
「もし…」君が言った言葉 私が遮ったあの言葉の続き
私は一人 君が眠る隣で ただ泣き続けた
一人にしないよ その言葉を信じたのは私
君がただただ愛おしくて 君と一緒にいたかったから
声が掠れ 涙は枯れ 笑顔すら忘れた
何回も何回も君からの手紙を読んだ
その度に溢れだす 過去の記憶
ぽつり呟く 「バカ……」
止めどなく溢れ出した涙のわけ
会えない 会いたい 会えない
気持ちが交差する不安定な感情
光がとても眩しい
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