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夜ノ鎖
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作詞 ゆいちゃま |
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また夜が来た
当たり前なことだけど
夜が来る度に
君は
一人泣いているの
朝になれば
君は見間違えたように
はしゃぐんだ
君に
何が起きたの
朝が好きな君
夜が嫌いな君
君はどこか
不思議で
知らない君が多すぎて
時々不安になる
君の過去に
どんな出来事があったのか
聞く勇気はない
君に
悲しい顔をさせたくないから
君の優しさは
いつか仇になると分かってた
君の優しさは
いつも誰かを助けてる
けど君が
自分の優しさで自分を
助けた事はなかった
いつも君は
相手を優先させるから
そこが君の
良い所であり
駄目な所なの
そしてまた夜が来て
君は一人泣くの
真っ暗な部屋の中
灯り一つなく
虚しい空間の中
君は泣き続ける
毎日がそれの繰り返し
朝が好きな君
夜が嫌いな君
二つの君が
存在し
二つの君が
君自身
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